ぎってぃ家の日常　=せかんど-=

チャアム-フアヒン編　１日目

2006年5月12日はウィサーカ・ブチャーで祝日。
3連休の1日目と2日目を利用して、チャアム-ホアヒンに1泊旅行してきました

ポップに朝ごはんを食べさせてから、いろいろ用事を片付けて、9時半ごろ出発。
途中、何度か休憩を取りながら午後1時半ごろにチャアムの『ホリデー・リゾート・チャアム』に到着しました。
1泊1,500Ｂで、全然期待してなかったんですが、建物は古いけど、掃除やメンテナンスが行き届いていて、清潔な感じ全然ＯＫな宿でした。

ホテルの近くの砂浜の食堂で遅い昼食をとって、２５kmほど南にあるホアヒンまでドライブです。
実は、去年の7月か8月のダコ（フリー情報誌）に特集されていた『歩くホアヒン』を読んで以来、記事になっていた何件かのお店にとても行きたかったんです！

まず１軒目。
フアヒンソイ９４にある、『メー・ゲップ』というお菓子屋さん。
お菓子といっても、タイの伝統的なお菓子のお店で、なんでもラマ5世時代のレシピを使って作っているとか…。おくで炭火と大鍋でお菓子を作ってる姿が見えました。
ここではカノム・モーゲーン（タイのカスタードプリン）とトーン・ムワンという焼き菓子、あとルーク・チュップ（緑豆餡のお菓子）を購入

カノム・モーゲーンはほんのりしたココナツの風味がよく出ていて、かつもっちり、しっとり
すごくおいしかったです

トーン・ムワンは、薄い瓦煎餅風生地をクルクルっとまいたようなお菓子。大好き！

ルーク・チュップは、…普通でした…。（というか、元々そんなにすご～く好き！というわけではないので…）

２軒目。
サンパウロ病院近くの『コマパット』、有名なコットンのお店。
バンコクのシープラヤとスクムビットにも支店があるんですが、本店でソファのカバーにする生地を買おうかな～と思いまして。

しか～し、ロットゥ（バン）で乗り付けた、タイ人のおばちゃん軍団に占拠された店内、何も見れずに退散
おばちゃんパワーは世界共通なんだなぁと痛感いたしました…。

あ、となりのカフェはかわいい（ちょっとかわいすぎる？）マグがたくさん売ってて、コーヒーもまあまあでした。
もちろん、甘～いタイのアイスコーヒー（ホイップのトッピング付）ですけどね。

３軒目。
サソン通りの『オール・イン・フアヒン』！
ここの生ハムがどうしても食べたくて！
ブッチャーハム、ペッパーハムを３００ｇずつ購入、１６５Bでした。
安くておいしい～フアヒン最高

そのあとは、鉄道のフアヒン駅近くでポップ用のバナナを買ってホテルに戻りました。

ホテルの部屋でポップはご飯♪
メニューはきな粉入りミルクパン粥バナナ入り
ミルクは持参してきたお湯で粉ミルクを溶いたもの、火を一切使わないで出来るんで楽ちんメニューです。（パンは最近食べられるようになりました！）

そのあとはビーチをお散歩。
ポップも足を海に浸してビックリしたみたい。じーっと海を見つめていました。

さて、待ちにまった大人の食事♪…のはずが、チャアムでおいしそうなレストランを見つけられず、再びホアヒンまで。
海岸沿いのシーフードレストランは駐車場がいっぱいで断念。
で、見つけた通り沿いのレストラン『カイ・ムック・シーフード』
でっかいタクシン首相の写真が飾ってあるのを見つけた時点で出ればよかった…。
待てど暮らせど料理が出てこない！１時間くらい待ったかも…。
あぁ、おとなしく待っててくれたポップに感謝です

ホテルに帰って、速攻寝ました。
しかもポップの転落防止のため、床の上に毛布敷いて寝たし。
冷房利き過ぎで、寒くて目が覚めました。
ポップ用の布団セット、持ってきてよかった…。